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安曇野ワークキャンプレポート@竹内班

 2009-10-15
実行委員、スタッフのしげです。

足掛け半年のこの企画も、無事に3日間の行程を終えることができました!
このワークキャンプでなんと言っても心に残っているのは、参加者のみなさんの
笑顔と受け入れて下さった農家の方々の笑顔です。
二日目に受け入れて下さった、自然農、自然農法を取り入れた自給自足のスクー
ルなどを開講している竹内孝功さんの体験レポートを書きたいと思います!
参加者7名(男性1、女性6)
ワーク内容
午前中
1)竹内さんの畑見学
2)種ニンニク植え
3)トマトの種の自家採取 トマトピューレ作り
4)竹内さんのご近所さんと一緒に庭でランチ
午後
5)日本みつばちの採蜜
それでは、レポートをはじめたいと思います!




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まずは参加者みんなで竹内さんの畑を見に行きました!
そこには、トマト、ナス、ブラピ(ブラックピーマン)、かぶなど様々な作物が育っていました。
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これがブラピ!!


そしてそこには草と共存する野菜達が! 竹内さん曰く、「草と野菜がケンカを
しないなら、そのままのほうが良い」との事。ただ、野菜が小さく草に負けてし
まう時は、草の根を残して刈るといいとのこと。根を残すことによって、微生物
が集まり、みみずが寄ってきて自然と耕されるそうです。草と共存という発想は
小さい頃から畑の草は抜くことが当たり前だった自分には衝撃でした!

竹内さんの実践している、自然農、自然農法は、ただ種を蒔いて自然に任せるの
ではなく、自然の流れ(土壌、野菜、草など)を観察、理解し、それらが上手に
サイクルするように少しだけ手助けをしてあげる。自然と向き合い観察する、人
間のエゴで自然を支配して農作物を作るのではなく、自然を理解して野菜を育て
る、そんな素敵な畑でした。
途中で竹内さんが、無肥料、無農薬で育てたカブを収穫して、みんなで食べてみ
ました。

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このかぶの美味しさにみんなで大感激!!
野菜臭さ(苦味やあくみたいなもの)が一切なくほんのり香って美味しいんです。
こんなに美味しいかぶは食べたことがありません。
肥料を与えずに様々な条件(種植え時期、日照量、降水量など)がうまくいった結果ということ
です。また、また、竹内さんが言うには「与える肥料の材料で、野菜の味が変わる」そうです。

その後は、種ニンニク植えです。
まずはニンニクを1片づつにします。

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みんなでおしゃべりしながら作業します。
そんな間に竹内さんがにんにくを植える溝を掘ってくれてました。

その溝にみんなで10cmごとに、ニンニクを植えていきます。
その後は土をかけてみんなで踏みます。
エクササイズのように横歩きです。

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ここで水はあげませんでした。水をあげなくても、土をかけ踏んであげると下の
ほうから水が上がってくるそうです。
水をあげてしまうと根が過保護に育ち、発根後も水やりをしなければならなく
なってしまうからです。

なぜ、水が自然に上がってくるかというと、土をしっかり蓋すると、ラップを腕
に巻くと蒸気が上がって蒸れる仕組みと同じです。

そんな水を得るために根を発達させた野菜は乾燥にも強いみたいです。
甘い環境で育ってきた自分には耳が痛い!
ランチを食べに竹内さんの家に帰る途中には、竹内さんの田んぼや大家さんの林
檎畑なども見させていただきました。


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ランチの前に、トマトの自家採種をしました。自家採種とは、自分の農園の野菜
の種子を自分で採ることです。
トマトの種は大変貴重なものということで、参加者は緊張しながら説明を受けます。

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トマトの種取りをして残った果肉で、トマトピューレを作る班とランチのピザ作
り班に分かれて作業をします。
ピザ生地の小麦やトマトソースも竹内さんの自家製になります。
そして、これを食べると他の玉ねぎが食べれなくなるという小ぶりの玉ねぎも
たっぷりいれました。



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みんなでがんばったのでたくさんの種が取れ、そして美味しいピザができました!

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ランチはなんと、竹内さんのお庭で、竹内さんの大家さんとご近所さんや友達も持ち寄りで集まって
大人数でのランチとなりました。

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ピザもパスタもすぐになくなってしまうくらい美味しくて、パスタソースも最後
の一滴まで頂くほど本当に美味しいランチでした。参加者のみんなからも「美味しい!!」の声が。
竹内さんの奥さんの裕子さんは、時折月一のAzumi no自給農スクールの際に、地
球宿でカフェ「菜園食堂Deva Cafe]」を営業しています。
そんな裕子さんのご飯は本当に美味しく身体が喜んでしまうくらいでした。
本当に美味しいランチをありがとうございました。

午後のメインイベントは日本みつばちの採蜜です。つまり、ハチミツ採りです。

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中を覗くとこんな感じ。

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巣箱は重箱式になっていて、一番上が蜜の貯蔵になっているので、上の段から
取っていきます。
はちは大きな音が嫌いなのでとんかちで上を軽く叩き下の段に移動してもらいます。

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巣箱に耳を当てるとみつばちが下のほうに移動していくのがわかります。
上の重箱からみつばちがいなくなったのを耳で確認したら、ピアノ線を隙間に通
し切断。
いよいよあけます。
竹内さんもドキドキな様子で、みんなも息を飲む瞬間です。


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あけてみるとそこにはたっぷりと巣箱にたいして斜めに貯蔵されいるハチミツが!!

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続いて2段目もあけてみます。

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ここから下は、はちさんの分の蜂蜜として残してあげました。
蜜を全部採らずに残すことによって、日本みつばちも冬を越すことができるそう
です。

はちみつをいただけることを感謝しながらはちとも共存しているんだなぁと
思いました。
取った蜂蜜はハチミツの蓋をカットします。
日本みつばちの蜂蜜は西洋みつばちの蜜より溶ける温度が低い為、常温でも
どんどん溶けて落ちていきます。

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たまらず味見美味しいかな?

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蜜には透明な部分と色の濃い部分がありました。 透明な部分はリンゴの花の蜜で
色の濃い方は、いろいろな花の蜜がブレンドされた濃い味でした。
取りたての蜂蜜を生まれてはじめて食べました。コクもありさっぱりでリンゴの
香りも
ほのかにして美味しい。 働き蜂さん、竹内さん、ありがとうございます。


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そろそろトマトピューレも完成です。竹内さんのご配慮で瓶に詰めてお土産にい
ただきました。

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今回の参加者の感想としてあったのは、「カブの本当の美味しさ。」「ランチの
野菜なども味付けが
なくても食べれるくらい」であることに感動したこと。
「野菜と草との付き合い方」についてなど。
また、ランチを食べようって声をかけたわけでもないのに、ご近所さんが集まっ
て中庭で楽しくランチを食べたりこれが美味しいんだよって洋ナシや林檎がでて
きたり、蜂蜜取りをみんなでやったりという「ご近所付き合い」。

そんなコミュニティというか竹内さんのまわりのネットワークというか、竹内さ
んを取り巻く素敵な人間関係が本当に素晴らしくうらやましかったです。
自分達もこういう生活をしてみたいって思いました。
そんな訳で、竹内さんの畑から、ランチから、ご近所の方々までに触れ合い、自
分達なりに考えることが多い体験でした。

参加者のみなさんも、竹内さんのところで自分の中に芽生えた何かを一緒に育て
ていただけたらと思います。
また、お忙しい中、竹内さんをはじめ、ランチを作ってくださった裕子さん、ご
近所のみなさんも
本当によい経験をさせていただきありがとうございました。
レポートを書いていたらまた安曇野に、竹内さんのところに行きたくなってき
ちゃいました。
しげ

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コメント
こんにちは。

楽しくまた、懐かしくレポート拝見しました。盛りだくさんの内容だったのに、まだまだいろんな体験がしたかったな~と思ったりしました。欲張りですね。

竹内さんに頂いたお土産のにんにくを会社の一角に植えたのですが、今現在8cm位に成長しています。ここは特に手入れをしていた場所ではなくて放棄花壇?砂場?だった所ですが、今の所元気に頑張ってくれています。もちろん自然栽培ですw

ベランダではリーフレタスや小葱が増えて、すこ~しずつですが自分なりに行動しています。いつかは自分で小さな畑が出来ればと、勉強中ですv-218

【2009/11/06 15:21】 | かわい母 #- | [edit]












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