スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

受け入れ先農家の魅力溢れる人紹介 その8 増田望三郎さん

 2009-09-15
こんにちわ!まぁ坊です!

いよいよ今週末にワークキャンプが迫ってきましたね!

さぁ遂に受け入れ先農家の紹介も大トリとなりました!

最期を飾るはワークキャンプの発起人であるゲストハウス『安曇野地球宿』のオーナー増田望三郎さん(通称、望さん)、を紹介いたします!!

…と、その前に…皆さんが宿泊する『地球宿』。一体どんな宿なのでしょうか?というのを簡単に紹介したいと思います♪


『地球宿』は地元の仲間やネットを通じて集まった人たちで改修した築80数年の古民家農家がベースとなった宿です。

スタッフは奥さんである悦子さん(朝ご飯担当)に、夕食担当の佐藤雅子さん(通称、まさちゃん)、坊さんと悦子さんのお子さんである風ちゃん(7歳)、光ちゃん(4歳)に愛犬ブチと豊富なタレント揃いです!

場を盛り上げてくれる風ちゃん、和ませてくれる光ちゃんには訪れる度にいつも、もみくちゃにされ…、捕まっては遊んで~遊んで~とせがまれます。

望さん3

眼鏡を取られてしまいました…(笑)

…かわいいのでついつい遊んでしまう…自分がいます(笑)

望さん2
※写真は昨年の冬に訪れた際の朝ごはん。悦子さんの大根のポタージュ(写真右)が大好きなんです♪パンも自家製なんですよ~。夕食のお米も、もちろん自家米です。

そして地球宿で取れた野菜をふんだんに使って作る悦子さんの朝ごはん、雅子さんが作る夜ごはん、これが、どちらも、とっても美味しいんです…。



訪れる度に「また来よう」と思える、

ふとした時に「また行きたい」と思えるほどに迎えて下さる皆さん、とっても素敵なんです♪

望さん1
※写真一番右が悦子さん、右奥が望さんで手前が風ちゃんです


そんな豪華スタッフで迎えて頂ける地球宿は我が家感覚のゲストハウスをコンセプトに、農業体験など様々なイベント体験が出来る、出会い、繋がり、発展するコミニュティ宿として安曇野を舞台に展開していっています。

イベントの例をあげると、ネイチャークラフトのワークショップや地球宿を利用したone dayカフェ、農業体験…と盛りだくさん!

宿としての宿泊でも出会いありですが…地球宿が企画するイベントに参加してもきっとまた沢山の繋がりが出来ると思います。是非参加してみて下さいね♪

僕はそのイベントの一つである田植えイベントに6月に行ってきました!その時の写真が以下の写真なのですが…。


田植え1



裸足で泥の中に入り泥んこまみれで田植えしたのは初めてて、とっても楽しかったです♪

機械を使わず手作業での田植えは大変でしたが、ひんやりとした水に浸かって泥の温もりに包まれて…手で一つずつ、土を感じながら植えていく作業は、「自然を感じる」作業そのもので、言葉に上手く表せない、清々しさというか、心地よさがありました。

天気もよくて本当に気持ちがよかったです…。


田植え2


イベント情報はイベントブログに随時アップされてきますので要チェックです!


また、他にも近隣の農家の方を受け入れ先とした援農ステイや、穂高にある自然分娩が出来る助産院(「ウテアキニ」)で出産したい!という方のための産前産後、出産長期ステイもありと、幅広く利用されています。


地球宿…恐るべしです。


そんな地球宿のオーナーである望さんは「農ある暮らし」をベースにした「心が通い合う出会いの宿」を大切にされていて、宿業と合わせてご自身で作物を育てていらっしゃいます。

そして初日の農作業は望さんが皆さんを受け入れて下さいます!ありがとうございます!


…と、ここまで地球宿を駆け足で紹介してきましたが、とてもじゃないけれど伝えきれない(笑)ので、地球宿のHPを是非覗いてみて下さい!

望さんがなぜ宿を始めたのか?その熱い想いと過程がそこに綴られています。これも要チェックです!


さて…


皆さん、ワークキャンプを目前に控えて、安曇野で「農ある暮らし」をベースにした生き方をされている望さんとは一体どんな人物なのか…気になりませんか??


ということで、望さんとはどういった人物なのか??「農ある暮らし」とは一体なんなのか???

お話を伺ってきました!是非読んでください!



■まず望さんの育てている作物はなんでしょうか??


望さん「お米、小麦、蕎麦、エゴマ、ブルーベリー、大豆、あずき…とあとは細々した野菜だね。ズッキーニ、きゅうり、冬はダイコン、白菜なんかもやっているよ。」


■作物はどのように育てているのでしょうか??


望さん「完全適当なりゆき増田農法です。そんな農法ないか(笑)。完全無農薬で育てています。」


■望さんにとっての半農半Xとは…?やはり…??


望さん「半農半宿だね。」


■望さんが宿を始められた「きっかけ」とは何だったのでしょうか??


望さん「東京時代に子供が2歳のときに(奥さんである)悦子さんから『どこか地方に移り住んで生産性のある暮らしがしたい』と投げかけられたのがきっかけ。」

「それまで東京で消費一辺倒の暮らしをしていた中で、どこか地域に移り住んで農的な暮らしをして生産のある暮らしをしよう、その中で子供を育てようというのがきっかけだね。」

「だから僕の農は生計を立てるための農というよりは生産のある暮らしをして、その中で喜びを持って生きよう、その喜びで子供を育てようというのがはじまり。」


なるほど…暮らしとしての農なのですね。


■現在、取り組んでいる事と、目標を教えてください!


望さん「取組んでいることは、地球宿を魅力ある宿にするということ…だね。」

「具体的な目標…イメージとしては…心を照らすような「光の宿」にしたいなぁ…。」

「ここに来て僕らファミリーや地元の仲間、泊まり合わせたゲストと一緒に過ごす中で、その人が自分自身でも気づいていないような、大切な願いや思い、心が照らし出されるような、そんな光り輝く場所にしたい。」


引き出す…という事なのでしょうか??


望さん「引き出す…という上から目線ではないなぁ。自分自身がここで幸せにくらして輝くように生きれば、ここに来た人は、それに照らされて、またその人らしくなる…、そのことで僕もまた自分らしくなっていく。お互い、そうやって共に生きていけたって感じかな。」


なるほど…。



■それでは次の質問ですが、なぜ安曇野を選ばれたのでしょうか??

望さん「おぐらやま農場の松村さんが昔からの友達で安曇野には年に数回遊びに来ていたんだけど、
彼らの生活に触れていくうちに、ああ自分もこういうところで暮らしていきたいなと思えたのが理由かな。」


■土地の探し方にポイントがあれば是非教えて下さい!


望さん「夫婦だったら…奥さんの意見を尊重しましょう(笑)。」

「悦子さんの選んだ土地で今まで決めてきたんだけど、選んできた土地は間違いなかった。」

「やはり女性の方がその感覚が優れているのか、とても信頼しています。」



■望さんにとって農業とは??


望さん「自分自身の心を、生き様を支えてくれるものかな…」

「もし僕が宿業だけだったらこんな展開ができていたかというとそうもなくて、やっぱりそこに自分が農に対して真剣に取り組んで暮らしを作っていく、食べるものを自分たちで作っていく、そう実践していくのが大切なんだよね。」

「東京時代に、何人かの農業をやっている友達、北海道の兄や松村さん、津村さんと…そういったところにワークキャンプみたいなことを企画して送り出そうと考えていたときもあって。
    
東京に住みながら人を繋げていくということだね。ところが北海道の兄にそういう話をしたときに『自分自身も実践者にならないとだめだよ』みたいなこと言われたことがあったんだ。」
    
 「東京にいながら自分自身が実践するものがない中で、人を集めて、あっちに送れ、こっちに送れ、という事をしても中身がないっていうことを言ってくれたのだと思う。」

 「当時は東京に過ごしていたし、東京を舞台にって考えていたから、そういうことが分からなかったけど、今、自分でこうして畑や田んぼのフィールドをもって、はじめて食べるものを生産する喜びというのが自分の実感としてあるんだ。」

「それをいくら東京で僕が農業っていいよと言ったとしても、それなりの言葉であったとしても、それは実感をもった感動ではなかったかなと。」

 「こっちにきて僕自身のフィールドをもって、苦労したり、半年なら半年かけてお米を作って、そういう一連の流れの中で大変さも知り、喜びも知り、その中で田植えにきてくれよと呼びかけたり、実際に来てくれた人に『山梨にもそういう人がいてさ…そこにも行ってみなよ』と繋げられる…」

「自分もフィールドを持つことで繋げるっていうことが、よりまた血が通うものになっていると凄く思うんだよね。」

 「宿やっていると色んな人が来てくれて、ここで夢を語った人がまた自分の場所で何かやり始めて、またその情報が入ってきて、それを、また紹介していったり繋げていったりと、東京でやろうとしていたことと似てるっちゃ似てるんだけど、自分にそのベースがあることが、すごく大きなって思う。」

「兄が言っていたことはそういうことだったのかな…って今になって思うよ。」


■実際の農と宿業の割合と、自分の気持ちとしての理想はどのくらいなのでしょうか??


望さん「よく悦子さんからはこれ以上増やさなくてよいよと言われる(笑)。畑とか。もう、宿がやれなくなっちゃうよと。」

「畑に追われて、ゲストが来ているのに、ほっといて畑にいっちゃうみたいなことは宿をやるという意味からいうと本末転倒だけど、逆に、だからといって農業のない宿をやっていたとすると中身が薄いものになっていくと思うんだよね。」

「大事にしたいベースの部分という想いが農に対してあって、それがあってこそ人を迎え入れる喜びがあるし、伝えたいものもあるし、といった意味では農の方が強いかな。」

「実際にやってきて、この5年間、そんなに農業にそこまで興味がなかったのにやっぱり楽しんでいる自分もいる。実際に稔ってくるのがうれしいし、季節の移ろいも感じながら、普通に歩いていて田んぼが実っているのをみるといいなと思ったり、そういった部分で自分が農人になっていることを自覚してるなぁ。それは東京時代では考えられなかったことだね。」

「というのと、じゃあ農業だけやっていればよいかというと、それはNOで、絶対満足が出来ない。(笑)」

「地球宿という場があって、そこでこうやってみんなと企んで、出会ってそこで何かが生まれて、というのがたまらなく楽しい…ので比と言われるとちょっと難しいね。」


並列できるものじゃなくて、農っていうのが生きることなんですね。


望さん「そうだね。物理的な割合では捉えられないね。」


この宿は農業なしには考えられないし、そもそも農業っていうのが生きることそのものだからベースであって対比できない…。


望さん「農のある暮らし、生産のある暮らしという暮らし方であり、生き方なので切り分けできないね。」

「それをベースにして出会う場を心の通いあう場を作り出したいという『生き方』かもしれない。」


なるほど!


■宿はじめるまでの葛藤、苦労と、宿をはじめてからの葛藤、苦労を伺ってもよろしいでしょうか…。


望さん「宿はじめるまでは物件がなかなか見つからなかったのがやっぱり当時は苦悩だったし焦ってたね。」

「宿をやるつもりで移り住んできたのになかなか物件が見つからなくて、お金もないし…ほんとに地元に眠っているような家を好きなように使っていいよと言ってくれる人と出会うしか方法がなかった。」

「最終的に出会うことが出来たんだけど、出会うまでは早く宿をやりたいという焦りがちょっとあったね。」

 「農的な暮らしをしながらも宿を存分にやりたいって思ってたね。でも、見つかるまではワークキャンプも宿がないなかでやっていて、宿という形はなくともやりたい中身が自分の中ではっきりあったからやれたんだよね。」

「そういうことを経ながらも、やっぱり早く存分にやりたいということで自分の場所を見つけたかったね。」

「3年目の終りに見つかったんだけど、今にしておもうと、見つからなくてよかった。」

「もし簡単に見つかれば簡単に箱(宿)が出来て、たぶんやっぱりそれは中身が薄いものになっていただろうなぁ。」

「なかなか見つからない間に色んな人に出会って、こんな宿をしたい!と語っていったんだよね。語ればその人が何かを拾ってくれるし、そういうふうにして人のつながりとか想いの共有とかが進んで、物件が見つかったときに一緒にやろうぜ、集まってきてくれた仲間がいてくれたんだよね。」

「今にしてみれば、いつ始めるかというよりも、どれだけ過程を作れるかということが大事だったね。」

「はじまってからの苦悩は、いかに家族が満足できる暮らしが出来るかということ。家が職場なわけだけど、地球宿というスペースと家族というスペースのバランス…だよね。自分のやりたいことをやりつつ、『家族の暮らし』をどう支えていくか。」


『農ある暮らし』の中の根幹に家族がある…。『家族の暮らし』。とても大切なことですね…。



■最後に農を目指す若者にメッセージをお願いします!


望さん「畑は思う存分にやれるフィールドだと思う。ためらったり、はすにかまえたり、照れたりしないで自分を解放して向き合える場所。」

「畑に真剣に取り組むことを通して自らを縛り付けているものを解き放った世界を味わってほしいし、生産する喜びを一緒に味わいたい。」

「田植えや稲刈りの時にやってきて作業をし、喜んでくれる人がいるけれど、一番うれしいのは、米づくりの一連をやれる自分だと思う。」

「種を播き、苗を育て、植えて、雨の日も風の日も田んぼに通ってずっと見守ってきて、稲刈り、はざがけ、脱穀。そして最後は美味しく食べる。手をかけた子供はかわいいというけれど、農業ってそういうところがあるよね。」

「その一連の流れの一過程でもいいから一緒になって味わおう!、一緒に味わいたい!という感じかな。」


望さん、お忙しい中インタビューに答えて下さってありがとうございます!


望さん曰く、「あとは生の地球宿をみてくれ!!(笑)」だそうです(笑)


当日はみんなにスポットライトがあたり、みんなが光り輝き、心を通い合わせた出会いの場となるよう、スタッフ一同力を合わせて頑張っていきます!

いよいよ今週末です!

皆さん、楽しみにしていて下さいね!
スポンサーサイト

受入れ先農家の魅力溢れる人紹介 その7 加納将人さん

 2009-09-14
今回のワークキャンプでの受入農家さんの中で、
もっとも新しく就農されたのが加納将人さんです。
独立したのは今年の春。屋号もまだ決まっていません。

現在は地元のお米農家さんの手伝いなど農業のパートをしながら、
自身の畑で大豆やお米などを耕作しています。

DSC00808.jpg

最新の新規就農者ということで、その点では参加者に一番近い存在です。
特に参加者の中で、これから実際に就農しようと考えている方は
加納さんの話は大いに参考になるのではないでしょうか。

これからどのようなビジョンを持って、どのような農業をやっていくのか?
加納ファミリーの農業&農的生活をぜひ応援してください。

かけだしのかけだし、そんな新米農家の加納さんと一緒に
作業をしたい人はぜひ行ってみてください。


受入れ先農家の魅力溢れる人紹介 その6 桧(ひのき)農園 桧原大さん

 2009-09-14
実家は農家ではないのに、おじいちゃん、お父さん、そして本人大(まさる)さんと
親子3代にわたって農業を始めたのが桧(ひのき)農園の桧原ファミリーです。
今回の受入農家ではみなさん安曇野市三郷在住の農家さんの中で、
大さんは唯一豊科在住です。
現在はお父さんは地元有名旅館のもつ農場で専属で働かれていて、
大さんが桧農園の主として頑張っています。

0909140108.jpg

栽培品目は豊科が産地である玉ねぎや人参、そして梨や栗などの果樹もやられています。
また珍しいところではマコモダケを栽培しています。
「マコモダケって?」という人はぜひ桧農園に行ってみてください。

秘めた思いを旨に地道に農の道を進む桧農園の桧原大さんと
一緒にいい汗を流したい人はぜひ行ってみてください。
農作業をたくさん用意して待っているそうです。

受入れ先農家の魅力溢れる人紹介 その5 中田信一郎さん

 2009-09-11
今回のワークキャンプで参加者を受け入れてくれる農家の中で、
唯一地元出身、そして家業のりんご農家を継いだのが中田信一郎さんだ。

0909100082.jpg

高校卒業時に、そのままりんご農家になるつもりだったが、親御さんの勧めもあり大学進学。
それも畑違いの建築科に進学。大学卒業後も建設会社に就職する。
そして今年、8年近く勤めた会社を辞めて、家業のりんご農家になった。

信一郎さんは、地元の仲間たちから親しみを込めて『シンちゃん』と呼ばれる。
そのシンちゃんが言う。

「小さい時から、自分が大きくなって仕事をするとしたら、りんご農家しかなかった。」
「りんご農家になることは当然のこととして、いつも自分の頭の中にあった。」

シンちゃんが育った原風景が、そのまま彼の天職となったのだ。

0909100080.jpg

素朴で優しくて、だけど芯が強い、そんな素敵な生粋の地元っ子、
それが中田のシンちゃんだ。
農村・安曇野の匂いを最も感じさせてくれる男だろう。

受け入れ先農家の魅力溢れる人紹介 その4 ~AZUMINO自給農スクール講師 竹内さん②~

 2009-09-10
こんにちは!まぁ坊です!

今回は竹内さんとのインタビューを紹介いたします。
※ボリュームがあったため2回に分けて紹介しています。

これから農を生活に取り入れて生活していくことを考えていらっしゃる方必見です♪

それでは張り切って聴いていきますので是非読んでくださいね☆

■何を育てているか教えてください!

竹内:「穀類でいうと米、古代米、小麦、大麦、大豆…で、野菜は殆ど育てていますね。
種も自給しているのが特徴でしょうか。鶏も飼っていて卵も自給しています。」

野菜たち

■作物達はどのように育てているのでしょうか??


竹内:「どうやったら健康に野菜が育ち、種も野菜も自給できるか考えたり、

自然農や自然農法を取り入れ、そこにあるものを活し、無理なく育てたいという想いがあります。」

「また種を自家採種することで野菜の一生と付き合うことができます。」



■竹内さんの半農半Xとは??

竹内:「半農半おしゃべり…でしょうか(笑)」

「人と話せたりするのが楽しいし、塾の講師をやっていたこともあって教えるのは好きです。」

「自分も先輩にたくさん教わったので、教えていくのが当たり前という感覚でいて、次の世代にバトンを繋いでいきたいですね。」

「伝えていくことというよりも、伝わっていくことを大事にしています。」



■農業を始めるきっかけと今に至るまでの経緯を教えてください!!

竹内:「福岡正信さんの『わら一本の革命』と『自然農の畑』に出会ったことがきっかけです。」

「大学のときには自分で料理を作るようになり、鍋ひとつでなんでも出来るという理由で中華を作っていました(笑)」

「家庭菜園もはじめ、自分で取れた野菜で料理を作っていくうちに『竹内の料理を食べると元気になる』と評判になり、自分で色々研究もしてみました。」

「大学卒業後は自然食品店に勤めていましたが、疑問を持ち退職。」

「農家でやっていくにも疑問があり、趣味でもなく仕事でもなく農をやっていけたらなぁと考えてました。」

「そんなとき家庭教師もやっていて、家庭菜園と家庭教師を組み合わせたら家庭菜園講師になったみたいな(笑)」

「そういった意味では、自分の場合、世の中にないものがXだったので、天職を作らないといけないのが大変でしたね。」

「大学を出てから、この仕事を見つけるまで、8年かかりました(笑)」

「自分の天職を探すと大変だけど身近なものを組み合わせるとオリジナルのxが出来るのかなと思います。」

雑誌

※写真は『野菜の達人(7月号)』。自然農についてインタビューに答えていらっしゃいます。


■今取り組んでいることや目標をお聞かせ下さい。

竹内:「取り組んでいるのは家庭菜園教室の充実…でしょうか。」

「ある程度自給出来るようになったのでどういう風に自給していくのか内容の再検討の段階に入っています。」

「米だったらどれくらい育てようか…とか。忙しいと都会の仕事と変わらないですから。」

「どこに重点を置くのか優先順位付けして自分にあった農的な生活スタイルを再構築することに取り組んでいます。」

「最終形はというと、カフェつきの菜園教室になると思います。」

「家庭菜園+カフェですね。自分が野菜を作って裕子さん(奥さん)が料理する…というのが目標です。」

「なので家と農地がもっと近くのところが良いなぁと考えています。」


■なぜ安曇野を選んだのでしょうか?

竹内:「一番野菜が美味しいから(笑)」


■土地の選び方にポイントがあれば教えてください!

竹内:「『足を運ぶこと』と『経験すること』ですかね。」

「あとは『肌に合った人間関係を築く』これが一番大切です。」

「必ず縁があると思いますよ。」

「エゴに生きたいなら都会に生きることが一番ですよ。」

「エコに生きたいなら人間関係を大事にすることが大切です。」


■矛盾を感じた・苦労したこと…お聞かせ願えませんか??

竹内:「自給の規模ですね。」

「機械を使って広げることもできるし、手をかけることで狭めることもできます。」

「また、草(=自然」とどう付き合うのか、ということも考えます。」

「草はいることで畑が潤う、自然の保全の役割がある一方で、草があると野菜が育たないという事実もあります。」

「草の意味、野菜との距離感についてはよく考えます。」



■今の課題は何なのでしょうか??

竹内:「やることを広げすぎたのはあって、本当にやりたいことは何かと考えることもありますね…。」

「家庭菜園教室に重点を置くと自分の畑が置き去りになるので…。」

「自分にとって無理のない生活したいし、かつ自然の理に無い生活はしたくないという想いがあります。」

「鶏の餌を買ってまで育てるのか、とか真剣に考えます。」

うこっけい

「小さいことかもしれないがそれが大きくなるので、小さなことが大切です。」


■ズバリ竹内さんにとって農業とは??

竹内:「生活。ですね。」

「特別なことではないですよ。」

「お金があろうがなかろうがやりたいことだし、どこに住んでも畑がないと生活がつまらないものです。」

「なにより自分たちで育てたものが食べられるのが幸せです。」

「あと、周りの人とのつながりなしでは田舎暮らしはできません。」

「必要な時は、友人にトラクター借りたり…とかね。」

「自給自足ではなく、むしろ他給自足ですね。」

望さんは「仲間給」と呼びますね(笑

「自分はやりたいことやっていますが、そんなとき裕子さんのフォローがとてもありがたいです。」

******

はい、インタビューは終了で~す。

なるほどなるほど…。

半農半おしゃべりとご自身では形容されてましたが、自分は竹内さんを発信者、伝達者…だと思いました。

また、他給自足、仲間給。

どちらもステキな言葉で大好きです!

自給自足だと何か閉塞感というか閉鎖的ですものね…。

自分でかなえる夢があってもいいですが、みんなでかなえる夢があってもいいですよね。

9月のワークキャンプが楽しみになってきました♪

いよいよあと2週間を切っております!

スタッフ一同ラストスパートしていきますので楽しみにしていてください☆
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫ 次ページへ ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。