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受け入れ先農家の魅力溢れる人紹介 その1 ~おぐらやま農場 松村さん~

 2009-05-10
ワークキャンプで受入農家として登場してくださる予定だったおぐらやま農場の松村さんですが、ご本人の都合により、受入ができなくなりました。松村さんのところで農作業を希望していた方、申し訳ありません。(09/09/06 実行委員会)


こんにちわ! しげです。 このイベントに興味がある人に受け入れて下さる魅力的な人達を紹介していきたいと思います!
まず、記念すべき第1回目は、おぐらやま農場の松村さんです!

                    s-P5031876.jpg

松村さんは安曇野に移住して10年、林檎を初めて8年になるそうです。
安曇野に移住される前は、日本中の乳牛の牧場で働いていて、現在は林檎を中心に、とまとや桃など様々な作物を作っています。
また、WWOOF(旅行者などが働くことで、労働力と宿泊場所、食事を交換してもらう仕組み、要は、食費と宿泊費にお金を掛けずに、旅や様々な体験が出来る仕組み)のホストをしているので、日本人で農業に興味を持っている人や、海外の旅行者でいつも松村さんのところは賑わっています。


せっかくなので作業のお手伝いをゴールデンウィークに農作業を体験しにきたWWOOFERさんと一緒にしてきました!!

今回の作業は林檎の花摘み! 林檎の花は一ヵ所から5個の花が出ます。
                        
                     s-P5031849.jpg

この写真だと真ん中は受粉が終わり、花が散っています。

これを真ん中の一つを残して、他の4つは摘んでしまいます。
                     s-P5031864.jpg

                     s-P5031850.jpg

摘み終わりました。 綺麗な花を摘んで地面にぽとぽとと、、、なんだか寂しくなります。

作業中に林檎の蜜を集めているミツバチを発見!!こうやって受粉するんですね!

                     s-P5031857.jpg

花は甘い蜜で蜂を誘い、受粉を手伝ってもらう。蜂は受粉を手伝っているつもりはなくても、食料の蜜を集めていると知らず知らずに受粉を手伝ってしまう。
一見良い関係に見えるけど、まるで可愛いお姉さんの掌で転がされているようだ。
まさしくハチとミツ♪
うらやましい!!

摘み終わったあとの地面は、まるで桜が散った後のようです。

                     s-P5031862.jpg


どうしてこんなことをするのかというと、一つの花から実る林檎に栄養を集中させて、大きくて美味しい林檎にするためらしいです。
人も一度に5つのことを勉強するより、一つに絞って勉強したほうが身になることが多い、林檎も人と同じですね! より良い林檎が実るために、果実ができてからも実を摘み取るみたいです。

                     s-P5031870.jpg

今日の作業はここまで、作業のあとは松村さんとお話をしました!
自分の農場にくれる人に感じてほしいことは何ですかと聞いてみると、

「いろんなことの背景を知ってほしい、背景を感じてもらうことは豊なことに繋がる。特に食べものは命の源であり、その食べもののことを知ることは大切です。」

と言っていました。
普段、自分達が何気なく食べているもの、しかし、その食べ物の背景のことを私達はほとんど知りません。
松村さんと話をしていると自分の知らない背景について教えられ、考えることがありました。

現在の乳牛の餌は、より健康で乳が出るようにと、海外からの飼料に頼り、大量の糞尿により地下水が汚染され、その水を飲む牛が病気になっていること、
安曇野の林檎でさえも農薬を使って(身体に害がないと言われている程度)、農薬を噴射して散布しているために大気中や他の野菜にも農薬が付いてしまうこと。もちろん、土壌も汚染されてしまうかもしれない。

しかし、農薬を使わないと、農家は虫や病気により生活できるだけの収穫ができなくなってしまうこと。
できるだけ農薬は使いたくないけど、自分達の生活ができるだけの収穫も必要なこと。
極論を言えば、収穫を増やす為に環境を汚せば収入が増え、環境を守れば農家は生活ができなくなる。

とても難しい問題だと思いました。しかし、自分達、消費者が食べものの背景を知り、値段が高くても身体に安全なもの、環境に優しいものを選択するように変化していけば、環境のことを考えている農家を少しでも助けることができるんじゃないかと思います。

松村さんはいろんな事を勉強し、出来るだけ農薬を使わないように努力をして、現在は農薬使用量を3分の1にまで減らしています。
そんな背景を知ったあとに食べる松村さんの林檎は、特に美味しく感じるんだろうなぁ。

また、今回のワークキャンプのサブテーマである~NO的暮らしから農的暮らしへ~について松村さんはこんなことも言っていました。
「農業はYES!!NOと言っていたら仕事にならない。雨が降ってもYES!!霜が降りて芽が枯れてもYES!!現実を受け入れてそこから何をするかを考えていかなきゃいけない。」

おー!!前向きで素晴らしいと思いました。確かに、自然には勝てません。今を受け入れこれから何をするか。
この考えは自分の日常にも取り込んでいきたいです。

たった半日の体験でしたが、松村さんの想い、たべものの背景を知り、自分の中の何かが変わる、そんな感じがしました。

是非、温かく笑顔の素敵な松村さんと美味しい林檎に会いに来てください!!

                    s-P5031882.jpg


また、おぐらやま農場に興味のある方はこちらもご覧ください。
http://www.ogurayama.com/

しげ


















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