スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

安曇野ワークキャンプレポート@加納班

 2009-09-29
こんばんは、非常に影の薄かったスタッフの宗一郎です!
やのっちに続き、加納班レポートアップさせていただきます。

安曇野ワークキャンプ
9月21日、加納班 報告&感想
メンバー、4名(男性2名、女性2名)

☆報告
午前:ジャガイモ(アンデスレッド)掘り、ごぼう掘り班.小豆収穫班
お昼ごはん:加納さん宅でピザ等をいただく。
午後:播種、草引き、間引き、水遣り
終了後:加納さん宅でかぼちゃプリンをいただく。

☆感想
我々、加納班は普段加納さんが行っていることをやらせていただいた。

ジャガイモ掘り…アンデスレッドという赤い色をした、さつま芋のようなジャガイモを取ったが、メンバー一同始めて見るジャガイモに興奮を隠せない様子。ねずみに食われていたりしていたため、場所によってよく取れたり取れなかったりした。

ごぼう掘り.小豆収穫…ここでは男女別れて、男性がごぼう掘り、女性が小豆収穫。ごぼうは、普通のごぼうより小さいサイズのもので楽勝!と思ったが、土が硬くて思いのほか悪戦苦闘。最初は楽しく話しながら掘っていたが、途中から真剣になり無言でやっていた。
小豆収穫は、細かい作業で時間内に作業を終わらせることの難しさを知り、こちらも最後は真剣な表情で収穫した。

休憩&お昼ごはん…この時間が4人にとって、この日一番の「収穫」となった。
休憩時間、加納さんがおっしゃった「飼い犬は飼い主に似る、という言葉があるが、農業も同じことが言えるのではないだろうか。種を蒔き、水を遣り、大事に育てていく、その過程で作物を作る人の愛情が伝わり、その人となりが育ち方や味となって表れてくるような気がする。」という言葉に我々一同、感銘を受けた。優しさと芯の強さを持っている加納さんの大好きな黒豆は、今まで食べた黒豆の中で一番美味しかったということは言うまでもない。
また、昼食は加納さん宅でいただき、加納さん一家と一緒に食卓を囲んだ。2人の愛娘は加納さんの足から離れようとせず、ずっと加納さんに乗っかっていて、奥さんもそれを微笑ましく見守っている。そんな、家庭愛を見ながらいただくピザは愛情溢れる最高のピザだった。

播種…この作業は腰にくる。農作業の大変さを再び知ることになり、途中で少しまとめて播いたりしたら、加納さんが後から一粒一粒播きなおしてくれた。プロの心はここでも表れた。

草引き.間引き.水遣り…ここで難しいと感じたのは、水遣り。全体に遣ればいいだけではなく、ある程度土に浸透するまで遣るということ。ホースの関係である場所だけ水浸しになったり、すぐ乾燥してしまったり。

終了後…再び、加納さん宅に戻りかぼちゃプリンをいただいた。かぼちゃの甘さと、家族の愛情を見て、我々4人は幸せな気持ちのまま帰路についた。

全体を通して…作業をやらせていただいた4人とも共通して「愛」ということを見させていただいた。農作物への愛情、家庭への愛情、現代の人が大切と言いながらもなかなか実生活の中では表しにくいこの感情が、素直に無理なく加納さんには現れていた。
それが、見られただけでも大満足の一日だった。
最後に加納さんへの一言!

「愛が十(あいがとう)」ある加納さん、「ありがとう!」(笑)

安曇野ワークキャンプレポート@中田家

 2009-09-28
安曇野ワークキャンプ
2009年9月21日(月) フィールドワーク@中田家
文責:矢野淑恵(やのっち)

安曇野ワークキャンプ二日目。
この日は、6つのフィールドに分かれて、
それぞれで農家さんや農的暮らしをしている地元の方々と農作業+農的暮らし体験。
私たちのグループ(あーにゃ、きよちゃん、やのっち)は、生粋の地元人である、
中田信一郎(りんご農家)さんにお世話になりました。

0909100080.jpg

信一郎さんは、地元の方から親しみをこめて『シンちゃん』と呼ばれます。
それは、信一郎さんがとても素朴で優しくて、人をほっとさせる力を持つ方であり、
そして同時に、心には熱い思いを持つ(芯が強い)人だからだと思います。
私たちメンバーも初めは「中田さん」でしたが、半日経った時には、
「シンちゃんさんorシンさん」といつの間にか呼んでいました。
言葉ではなく、オーラ(柔らかい空気)で、またさり気ない優しさで、
私たちに接して頂いたからだと思います。

そんなシンちゃんさんと私たちは、りんご園で待ち合わせることに。
朝9:00に望さん(増田望三郎さん・地球宿)の車で到着した場所は・・・・・、

りんごりんごりんご・・・!!!(なんだ、この木の形は~~~!!!)

本当にりんごがあふれるところでした。
目の前には緑豊かな山が、
頭上には秋晴れの気持ちよい青空が、
そして後ろには、まだちょっと旬には早いけどおいしそうなりんごが生っている木々が、
広がっていました。

scene.jpg


シンちゃんさんのお母さんがこんなことを言っていました。
「1年に4~5日、本当にキレイって日があるんだよ」っと。
私の感想で恐縮なのですが、私は今日がその美しい・キレイな1日だったんではないかと思います
他の日を2~3日しかしらないのですが、それくらい、気持ちの良い日でした。

午前中は、シンちゃんさんの自前畑で、
大根の間引き、葱の土寄せ、エゴマの収穫を行いました。
大根の間引きは、スイスイっと作業が進み、
横に生えていた、カラコショウ、ゴーヤ、ナスに一目ぼれ☆
そんな私たちの目線をキャッチしたのか、
「これもう食べきれないから、採ってもらえると嬉しいんだけど」と声をかけてくれる、シンちゃんさん。
そのお言葉に甘えて、次々と収穫をしては写真を撮り、
また収穫をしては食べ…と、思う存分、「そこにあるものを食べる」ことを楽しんだのでした。

vegetable.jpg


気を引き締めて、次は葱の土寄せ。
これは、汗をかく作業でした。
立派に育っている葱の白い部分を収穫まで保存するため、
どんどん伸びていくネギに周りから土を盛ります。

ひとり1列担当で、よーいドン。
シンちゃんさんは私たちの倍の速さで、そしてキレイに土を寄せていきます。
私たちは、キレイさがない。
変な所に力が入っているというか、ぎこちないというか。。

shinchan.jpg


普段は、この作業をひとりでされているというシンちゃんさん。
「2列寄せたら、いやになるんですよ」
1列でも、ハーハー言っている私たち。
農作業の地道さと、単純作業の積み重ねで私たちが口にする作物ができていることを実感しました。

ここで、早速10時の休憩。
地元の写真好きなカタギリ先生とお母さんも合流し、
冷たいお茶と自家製プルーンをいただきました☆
周りにはこれまたおいしそうな、栗が!!
ということで、栗拾いの始まり、始まり~~~。
実がパンパンにつまった栗を見つけては、興奮し、
また木にまだ実っている栗に石を投げて落としては、興奮し。
「栗でこんなにも喜んでもらえるとは思わなかった」
普段からそこにあるものをとって食べることが、自然であるシンちゃんさんにとっては、
栗でここまで興奮できる私たちが、不思議に、また面白く映ったのかもしれません。
  
break_time.jpg
 
kuri.jpg


最後は、エゴマの収穫。
今年初めてエゴマを畑に植えたそうです。
もともとここ安曇野では、エゴマを育てる習慣はなかったようですが、
シンちゃんさんの仲間であり、今回別の受入農家さんである津村さんから勧められたそうです。
植えたはよいものの、エゴマに手をかける余裕がなかったようで、
「かわいそうなことをしてしまった」と頻りに話す、シンちゃんさん。
「来年はもうちょっと手をかけなくちゃな」
作物への愛情を垣間見たのでした。

egoma.jpg


さて作業も順調に進み、お昼まで時間があった私たちは、「水源」を見にいくことに。
シンちゃんさんが住む三郷小倉地区の15~16世帯が共同で管理をしている、水源。
おじいさんの代から、この水を生活の一部として使っています。

water_shin.jpg

この水。
消毒など一切していません。
湧いている水をろ過しているだけの、天然水。
飲ませていただきましたが、カルキの味も、臭みも何もない!!
素のまんま、の味がしました。

今回、なぜ水源を私たちに見せようと思ったのですか?と聞くと、
「いやー、苦肉の策なんだよね。ぶっちゃけ、畑での作業が早く終わってしまい、
りんご園での作業もないし、どうしようかと思って。
今回の企画テーマが、農的生活だったから、
自分にとって、水って生活の中でとても大切なものだから、
今回の趣旨に合うかと思って。」

苦肉の策とご自身ではおっしゃっていましたが、
今回の企画テーマである
「農業の現場を体験し、食べ物を生産する農業者のナマの思いに触れること」ができたと思います。

水って生活に欠かせないものなんです。
私たちの身体の大半も水でできているように、
作物も水がなくては育たない。
そしてその水を生む、山がなければ育たない。
そして、その「水」によって(地域の人たちがお金を出し合い、共同で管理するため)、
地域が繋がり、豊かになる。
「水」からシンちゃんさんの生活が垣間見られたし、思いをしることができました。

water_kiyo.jpg


お昼は、お母さん手作り。
甘納豆のご飯、大根の間引き汁、サンマの甘煮、ウリの漬物…などなど。
お母さんの愛情が詰まったご飯は、どれもとてもおいしかったです。
おばあちゃんからも、枝豆を頂きました。
(あーにゃはウリの漬物に惚れ、お母さんから作り方を教えてもらっていました。そして帰りにウリも頂いていましたw。)

lunch.jpg


午後。午前中のエゴマ作業を片付け、
今日の夜に食べるりんごをいくつか確保する必要があったので、
様々な種類のりんご園を見に行くことに。

すでに収穫時期が過ぎてしまった、津軽りんご。
その横を車で通ると、な、なんと、3つだけ残っているではありませんか!
私たちのために残っていてくれたりんごたち(勝手な思い込みw)。
それでも、運命を感じましたね。
磨けば磨くほどぴっかぴかになるりんごたち。
シンちゃんさん、そしてお母さんが手塩にかけて育て、
気持ちがいっぱいに詰まったりんご。
りんごひとつの、おもみを感じました。

apple.jpg


実は今、りんご農家さんにとってはオフの時期みたいで、
りんごに関わる作業は草とりをちょこっとやらせて頂いただけなのですが、
りんごについて語るシンちゃんさんのお話がとても興味深かったです。

紹介文で、望さんがこんなことを書いています。
http://azuminoworkcamp.blog38.fc2.com/blog-entry-30.html

「小さい時から、自分が大きくなって仕事をするとしたら、りんご農家しかなかった。」
「りんご農家になることは当然のこととして、いつも自分の頭の中にあった。」

シンちゃんが育った原風景が、そのまま彼の天職となったのだ。


たった1日しか一緒に作業をしていませんが、
本当に、りんご農家になることが、安曇野の三郷小倉地区で家族と一緒に生活していくことが、
そして「仲間」の人たちと刺激し合いながら生きていくことが、
自然だったんだなぁ、と感じました。
特に、シンちゃんさんは仲間をとても大切にされていて、
私たちにも仲間がしている活動を見せたい!ということで、
竹内家(シンちゃんさんのお隣)と大浜家に連れて行ってくれました。
仲間って本当に、素敵ですね☆

apple_field.jpg
   

今回は、私たち3人の受け入れをありがとうございました☆
次は、手が足りない時に、足手まといにならない程度に、
葉取りや玉回し、収穫のお手伝いをさせていただきたいと思います。

family_picture.jpg

≪ 前ページへ ≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。